2009年度 スポーツ指導者研修会

と き :平成21年12月1日(火)
ところ :中村南スポーツ交流センター
主催 :練馬区教育委員会
共催 :(社)練馬区体育協会
参加者 :302名
講演  『限界への挑戦』 具志堅 幸司
 日本体育大学教授
 (財)日本体操協会北京オリンピック男子強化本部長

  2009年12月1日(火)中村南スポーツ交流センターにおいて2009年度、スポーツ指導者研修会を開催致しました。
当日は、平日の夕方にもかかわらず300名余の参加者があり、会場の中村南スポーツ交流センターアリーナの階段席に加え、パイプ椅子席を増設して行われました。
まず、大塚製薬竃株保子さんによる「栄養バランス」のお話がありました。
講演は、講師にロサンゼルスオリンピック体操個人で逆転総合優勝を果たし、日本中を感動と興奮に包んだ、具志堅幸司氏を迎え、『限界への挑戦(北京オリンピックを終えて)』と題して行われました。
 具志堅氏は、世界体操選手権大会に4回連続出場し数々の輝かしい実績を持ち、最近では、北京オリンピックでの男子監督を務め、体操日本の復活を果たしました。現在は日本体育大学の教授・同大学の体操競技部総監督・(財)日本体操協会理事として活躍中です。
講演では、小学生からオリンピックへの夢を持ち、近いところから目標を定め、怪我を克服して努力の中から夢を叶えたご自身の体験等が語られました。また、後進の指導に当たる心がけや、選手にかける言葉、緊張に打ち勝つ方法など具体例を挙げての講演に、当日参加した多くの聴講者から「良かった、またこのような研修会を開催して欲しい」との感想が聴かれました。
この講演会を開催するに当たり、東京ドームグループと大塚製薬鰍フ多大なご協力を頂きました。
参加された皆様、お手伝いいただいた皆様、ご協賛下さった皆様、大変ありがとうございました。

ギャラリー

会場を埋めた聴講者のようす 講師の具志堅幸司氏
熱心に聴き入る指導者の皆さん   大塚製薬(株)槙 美保子さん